戦時中の債権も売れるんですよ!古銭・古札もお売りください!

十三部交差点より西鉄久留米駅方面に徒歩1分の場所にございますわかば久留米店です。
いつも多くのご来店頂きまして、誠にありがとうございます。
3月も残すところ、今日を除くとあと2日となりました。
3月は引っ越し、片付けをする機会でもあるため、お持ち頂く商品数の数も群を抜いて多くなっております。
商品数が多いとモノにもよりますが、査定時間もかかってしまいますが、サービスでドリンク、店内に雑誌を設置しておりますので、ご心配なく!!
商品数は多いけど、用事があり時間がないというお客様に対しては、一旦、商品を預からせて頂いて、後程査定額をお伝えすることもできますので、ご利用ください。
皆さん年度末で何かと忙しいと思いますが、体調には気を付けて4月から新生活を迎えてくださいね。
さて、お買取品のご紹介です。
戦時中の債権も売れるんですよ!
久留米市山本町のお客様より、支那事変割引国庫債券をお売り頂きました。
いわゆる戦時中に発行された債権です。
国が発行した債券なので、換金できるんじゃないか?って思われる方もいらっしゃると思いますが、換金はできないんです。
換金できないんであれば、ただの紙切れということになりますよね。
債権の換金について、財務省HPで回答があったので、下記を参照して頂ければと思います。
国債の元本と利子の支払いについては、消滅時効の制度があるため、戦前や戦中に発行された国債をお持ちの場合、その国債についての消滅時効が完成しており、元本や利子の支払いは受けることができません。
例えば、「大東亜戦争割引国庫債券」を例にとると、「元金の全部償還をする国債及びその償還期日指定(昭和26年大蔵省告示第1402号)」によって、昭和26年12月1日をもって繰上償還することとされております。「国債ニ関スル法律」第9条において国債の元金の消滅時効は10年とされているため、昭和36年12月1日をもって消滅時効が完成していることから、償還を受けることができません。
また、「賜金国庫債券」の場合、昭和21年4月1日以降を支払日とする元金と利子については、消滅時効が完成する以前に、法令によって無効となっています(昭和20年4月1日以前を支払日とする利子についても、すでに消滅時効が完成しています)。
(引用)財務省HPより
国では換金できませんが、当店では、相場に応じた価格にて換金が可能です!
わかばでは古札、古銭のお買取も実施中です!
電話でのお問合せで上位に来る古銭。
当店では、古札、古銭もお買取品目です。
国内外問いません!
1枚1枚丁寧に査定致しますので、ぜひ一度お越しください!
もしかしたらあなたのお持ちの古銭の中に、お宝が眠っているかもしれませんよ!!
下記は過去記事ですので、ご覧頂ければ幸いです。